こんにちは、ゆめたけです。
今回は働き方のジャンル分けを説明し、アフィリエイトはどのジャンルに属するかなどを記事にしていきたいと思います。
普段の記事とはちょっと違い、前半は少し固いお話かもしれませんが、できるだけわかりやすく書いていこうと思いますので、ぜひとも最後までお付き合いくださいね。
もくじ
労働集約型産業と資本集約型産業
ビジネスのひとつの考え方ですが、
まず、働き方には「労働集約型産業」 と「資本集約型産業」 があります。
そして、最近では「知識集約型産業」 という言葉も聞かれるようになりました。
知識集約型産業は、労働集約型産業の一部ともいえるのですが、まずは労働集約型産業と資本集約型産業の説明をしてから、知識集約型産業を説明したいと思います。
「労働集約型産業」とは
簡単に言うと、人の力(労働力)が主力の産業のことを言います。
事業活動の主力を人の労働力に頼っており、売上を増やそうとするとおのずと人件費もかさんでいく産業のことを示しています。
パン屋さんでたくさん儲けたいと思ったら、朝早くからたくさんパンを仕込んで焼かなければいけません。
美容師さんも、一人ひとり髪を切ったり、ケアすることにより対価を貰います。
高齢者が増えると、介護するための人手もより多く必要になってきます。
料理を提供して代金を貰う飲食店も、これに当てはまりますし、
私も患者さんに施術をしなければ料金をもらうことはできません。
このように、売上を手にするためには人力に頼る面が大きいものを「労働集約型産業」といいます。
昭和の時代、機械化が進む前はまさに「労働集約型産業」といえるでしょう。
手作業でしか作ることのできない伝統工芸師や芸術家などもこれに当てはまると言えます。
この労働集約型産業も、機械化やシステム化の取り入れにより、労働集約型産業ではなくなっていきます。
機械を取り入れることにより、人力をかけずとも売り上げにつなぐことが増えていけば、それは少しづつ、資本集約型産業に近づいていっているといえます。
ですが、労働集約型産業は、ただ機械を入れただけでいきなり資本集約型産業になれるわけではありません。
その機械を動かすためには、やはり労働力が必要であり、売り上げは増えても人件費も増えるため、利益はあまり増えることなく、そのまま労働集約型は継続されることになります。
「資本集約型産業」とは
こちらは前述の「労働集約型産業」とは異なり、資本が事業の中心といえる産業です。
ここでいう資本とは、資金(お金)の一面もありますが、産業を担う設備自体も意味しています。
資本集約型産業は、事業開始時に多くの資金を投入して、はじめに全て機械化設備を打ち立てておき、人件費を少なく抑える産業ということです。
例を出すと、フルオートメーション化の製造業などです。
はじめに多くの資金はかかりますが、人件費を最大限削って管理者などの最低限のみに抑えることができれば、それは資本集約型産業といえるでしょう。
他には、生活に必要なライフラインなどもそうです。
電気、ガス、水道や電線などは、はじめに多くの設備投資が必要ですが、全て整備してしまえば、あとはメンテナンスにかかるコストと人件費のみでやっていくことができます。
ただし、地域によっては都市ガスなどではなく、プロパンガスなどの交換が必要なライフラインもありますので、こちらは一部労働型産業といえます。
今はどんどん機械化が進んでいますので、そういう面では資本集約型産業が増えていっていると言えますが、まだまだ機械では難しい部分は人力に頼るところも多くありますので、一概にどちらがいいとは言えないでしょう。
資本集約型ははじめに設備を設定するために多くの資金が必要ですが、一度完成させてしまえばそれほど人件費が変動することなく、売上が伸びれば利益が増えるという特徴があります。
近年聞かれるようになってきた「知識集約型産業」とは
ビジネスとしては上記二つの産業にほぼ分けられるのですが、ここ最近では「知識集約型産業」 という単語も聞かれるようになってきました。
アフィリエイトはこの「知識集約型産業」にはいります。
知識集約型産業とは、知識労働や頭脳活動がメインとなる産業のことであり、「肉体を使って働く」 というよりは「頭を使って働く」 といったイメージのほうがしっくり来ると思います。
もちろん、人の頭脳を使うという点では労働集約型産業といえますが、労働力が同等なのに対し、売り上げは未知数なのがこの知識集約型産業の特徴でもあります。
・デザイナー
・設計士
・弁護士
・コンサルタントなど・・・
頭脳労働をメインとした産業がこれに当てはまります。
アフィリエイトも頭脳を使うという点では、この知識集約型産業に入るでしょう。
の彼も、知識集約型産業ですね。
・「労働集約型産業」 とは、事業活動にとって労働力がメインで売上に対する人件費の比率が高い産業です。
・「資本集約型産業」 とは、事業活動の中心が産業設備であり、多くの労働力を必要としない産業です。
・「知識集約型産業」 とは、専門知識やデザイン、コンサルタントなど、頭脳活動に関する産業です。人力という意味では、労働集約型産業の一種と考えられます。
どの産業形態が良い、悪いというものではありません。
労働集約型産業は、働き続けないと収入が手に入らないと見られがちですが、ほとんどの労働はこれに当てはまります。
広義の意味では資本産業型でも、狭義で見れば労働産業型になるでしょう。
資本産業型産業ははじめに多くの設備投資が必要なため、小規模の人数や会社でははじめることすら難しいでしょう。
また、労働集約型産業でも、お店をはじめたり、機械を導入したりといった場合にはそれなりの費用が掛かります。
上記二つの産業に対し、知識集約型産業のアフィリエイトは、労働集約型産業をしながらでも、空いている時間ではじめることができます。
つまり、
労働産業型＋知識産業型です。
アフィリエイトで収入の低迷を乗り越える
普段はサラリーマンであったり、飲食店の店員さんをやりながら、基本収入にプラスして未知数の収入を増やすことができるのがアフィリエイトです。
労働力として身体を使った仕事ももちろん大事ですが、働ける環境でない人や、身体を使って働きたくても働けない人もいます。
体力はあっても、働きに出ることが難しい人もいます。
コロナウイルスに振り回される収入
コロナウイルスが猛威を振るい始めて早2年です。
終息は今か今かと待ち望んでいますが、少し落ち着いたかと思えばデルタ株、ワクチンが進んだかと思えばオミクロン株、症状は軽いと思えば感染力の強いステルスオミクロン株など、次から次へと新しく増えてきて、ニュースでコロナウイルスの話を聞かない日はありません。
私の子が通っている保育園でも、先日とうとうコロナ感染者が出てしまい、休園となりました。
感染者をこれ以上増やさないためにも、休園は仕方ないとは思うのですが、保育園に預かってもらっているということは、保護者はほとんど働くお父さん、お母さんです。
休園するということは、自宅で子供を見ないといけないということ。
そのためには、仕事を休まねばなりません。
働かなければもちろん給料はもらえません。
生活が困窮していきますし、「いつまで続くの？」 という焦りも出てきます。
と、不安な毎日を過ごす方も多いと思います。
いつか終わるだろう…と思いつつもう早2年です。
そして、いつ終わる、という保障はありません。
もっと感染拡大するかもしれません。
きっかけはなんでもいい、始めよう！と思い行動する、その気持ちが大事
自宅でたくさんの不安材料を抱えてもやもやする前に、一つでも不安材料を取り除きませんか？
もしかしたら、そのまま感染リスクのある労働集約型産業をやめて、自宅に居ながらにして収入が得られる知識集約型産業に完全シフトできるかもしれません。
と思われた方。
せっかくアフィリエイトをはじめたのなら、コロナが落ち着いて終わっていてもいいじゃないですか？
アフィリエイトは、コロナが落ち着いたからやめる、というものではありません。
むしろアフィリエイトをはじめるいいきっかけになると思いませんか？
外出制限も出てきて、おうち時間が長くなっています。
コロナウイルスのせいで会社が傾き、リストラに合った方も少なくないでしょう。
実際、私の本業も患者さんは減っています。
もともと鍼灸院は「衛生第一！」 ですので、消毒作業はコロナ前からきちんとやっています。
今も患者さん同士ができるだけ接触しないように予約時間の調整などして徹底しているのですが、やはり外出制限ということで患者さん自体が外に出てこないため、来院回数は減っています。
前述したとおり、私の職業は労働集約型産業です。
患者さんが来ないと、売り上げはありません。
私のような方は世間にごまんといると思います。
そして私は「アフィリエイトをやってみよう！」と一歩を踏み出した側の人間です。
本職をやめることなく、ブログを書き続けています。
アフィリエイトをはじめる前は、患者さんがなかなか来ないと、病んでいました。
だって、生活に直結しているからです。
私のような自営業は、会社勤めの人たちとは違い、失業保険なんてものもありません。
日々の労働が収益なのです。
毎日数字を眺めて、ため息をつく日々でしたが、副業検索をあれこれした先に、
「どうせ時間があるんだから空き時間を使ってアフィリエイトをやってみよう！」
とはじめました。
それ以外にも、いろんなきっかけがあったのですが…
今私は、2人の子育てをしながら(現実には2人ですが、心の中ではいつも3人です＾＾)、本業をして、家事もそこそこやりつつ、アフィリエイトブログをやっています。
「ものすごく大変そう！」
と思いますか？
私的には、アフィリエイトブログを書くのは家事よりも全然楽しんでできます。
主に子供を寝かしつけてからの夜作業になりますが、一時間、二時間でも進められるのがアフィリエイトです。
記事を書いているうちに子供がさみしくて夜泣きをしたら、一緒に布団に入って落ち着いた後、眠くなるまでスマホで書いたり、読み返しています。
時間が限られている外への勤務とは違い、どんな時間でも作業できるのがアフィリエイトブログです。
それこそ、5分でも、10分でも。
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いつでもお待ちしています。
まとめ
いかがでしたか？
今回はビジネスの種類を説明してみました。
あなたはどちらに当てはまりますか？
この記事があなたのアフィリエイトをはじめるきっかけになればうれしいです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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お読みいただきありがとうございました。
ゆめたけでした。
美容師さん
介護士さん
飲食店などなど…労働集約型産業は多くの職業に当てはまります。